What is smartCON Planner?
(SCP)

smartCON Planner for Archicadは施工検討を視覚化する、仮設資機材の配置ツールと各種のGDLユーティリティーを搭載したArchicad専用のアドオンソフトウェアです。仮設計画の3Dモデルを素早く作成し、検討時のスピーディーな意思決定と高精度な計画立案を支援。生産性の向上に貢献します。
smartCON Plenner-R for Archicad (SCP-R)は、複雑な配筋納まりを可視化する鉄筋を意味する「Rebar」の頭文字を冠した配筋検討専用ツールです。昨今非常に複雑化している配筋を簡単にモデル化を行い、モデル内にて編集、調整、納まり検討を行うことが可能です。
SCPにて使用した躯体モデルがあれば、配筋のモデル化が行なえます。

Advantageアドバンテージ

  • 素早く簡単な施工検討

    従来、2D図面で行われていた施工計画時の検討を、すべて3Dモデル上で行うことができ、“建機と構築物が当たらないか”、“クレーンが届くか”などの検討もマウス操作で確認できます。これによって施工計画のPDCAサイクルを素早く簡単に回すことができます。

  • 見やすく簡単な
    ユーザーインターフェース

    オブジェクトの配置・移動から仕様変更まで、クリック、ドラッグ&ドロップなどの簡単なマウス操作で行うことができ、モデリングにかかる時間を大幅に短縮します。

  • 3D仮設計画で
    スピーディーな意思決定

    施工計画を3Dモデルにし、完全に可視化することで、関係者への情報共有・意思疎通に非常に役立ちます。
    図面だけでは、すぐに理解できなかった情報を正確にいち早く認識することができ、課題の解決や合意に進めることが可能です。

  • モデルからタイムリーな
    数量算出が可能

    施工計画モデルは、形だけではなく、情報も使用可能です。ステップごとの土量やコンクリート数量や仮設材の数量などをタイムリーに算出できます。

  • 工事計画届の図面への
    利用が可能

    足場ツールで簡単にモデル入力でき、平面図、立面図を出力することで、建設工事計画届(88条)用の図面が容易に作成できます。

  • 豊富な仮設オブジェクトを搭載

    仮設計画に必要な様々な機材や重機、建機を用意しています。約300種類のクレーンをはじめ枠組足場や次世代足場NDシステム(日建リース工業)、アルバトロス(アルインコ)(杉孝)、Iqシステム(タカミヤ)、ミレニューム(アサヒ産業)をはじめ、鉄骨計画に必要な仮設材等も用意しております。